カテゴリ: 書籍

宮崎学である。

正月休みはあまり本も読めなかったが、これから出る興味深い本をいくつかご紹介する。

道警元幹部の原田宏二さんの新刊がもうすぐ出るようだ。

警察捜査の正体

 

その部下だった稲葉さんの本は文庫化で再登場。

恥さらし

映画にもなるそうで、楽しみである。

映画『日本で一番悪い奴ら』 | 2016.6.25

 

なんと、女性の学者さんが拙著を引用してくださっていた。

都市と暴動の民衆史 東京・1905-1923年

オトコよりも、こういう女性の方が学問もジャーナリズムも期待できるな。国会はともかく。

 

ワシもいろいろ準備中だが、まだ時間がかかりそうである。



2016年1月14日 宮崎学

宮崎学である。

この夏は前半は異常に暑かったのに、後半は急に涼しくなったので逆にしんどかった。

組員は元気でやっていることと思う。

そして、山口組の分裂である。

離脱が表明された8月27日の翌28日は、1997年に五代目山口組の宅見勝若頭が射殺された日であり、ちょっと因縁めいたものも感じるな。

山口組では以前から執行部批判の怪文書がまかれたりと、いろいろあったのだが、離脱は現実的ではないと思っていた。

しかし、「盃返し」という最大のタブーをハラを括ってやったのであるから、見守るしかない。

ちょこちょことコメントを求められているので、覚えている範囲で挙げておく。

宮崎学が解き明かす山口組分裂の全真相(iRONNA)

山口組抗争「発砲」情報 絶縁処分の組関係先で2件 シノギめぐる攻防激化も(ZAKZAK)

週刊ポスト9/18号

あとは、最近さぼりがちだが、コリアンノワールの評論も書かせてもらっている。

ネタバレしないように書くのがけっこう難しい(^^ゞ

「宮崎学の「本当はおもろい韓国ヤクザ映画」」(R-ZONE)

週刊実話ザ・タブーと月刊日本も自分では楽しく書いている。

連休明けに発売予定の10月号では、「元少年A」を擁護してみた。

「週刊実話ザ・タブー」Vol.78 ※リンク先は「Vol.78」ですが、親分の記事が載るのは連休明け発売の「Vol.79」です(おつかい係)

月刊日本
月刊日本 2015年 10 月号(amazon.co.jp)

それから、佐藤優氏との対談を祥伝社から発売する。
平和なき時代の世界地図 戦争と革命と暴力
平和なき時代の世界地図 戦争と革命と暴力(amazon.co.jp)

これも興味深いものであった。

誰や、「新団体設立か」とか言うてるのは。

組員は買って読むように。

カネのない組員は図書館リクエストでもよろしい。

2015年9月16日 宮崎学

おつかい係です。

もう5月も終わりとは、びっくりですね。

さて、ちょっと遅くなってしまいましたが、親分の新刊のご案内です。
『ヤクザとテロリスト 工藤會試論』(イーストプレス)が好評発売中です。

ヤクザとテロリスト 工藤會試論

執筆のきっかけは、北九州市長が「工藤會はテロ集団」と指摘したのを「ライブで聞いたから思いついた」そうです。

暴対法改定についての参議院内閣委員会の審議を傍聴した時だそうです。

参議院会議録情報 第180回国会 内閣委員会 第11号

審議から、ちょっと間があいてますけど(汗) まあその後に「イスラム国」問題とかもありましたしね。読みやすいです。



また、盟友・佐藤優さんとの対談『「殺しあう」世界の読み方 (田原総一朗責任編集オフレコ!BOOKS) 新書』(アスコム)も売れてます。

『「殺しあう」世界の読み方』



それから、『黒い迷宮: ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実』(早川書房)
『黒い迷宮: ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実』

親分は「覚えていないくらい前に著者さんからインタビューを受けた」そうです。

これはもう本当にいろんなことが絡まった事件でしたね。こちらも厚いけど読みやすいです。



それと、週刊実話の月刊誌『週刊実話ザ・タブー』の連載も好評です。

taboo75

以上、よろしくお願い申し上げます。

2015年5月27日 おつかい係 拝

宮崎学である。

 ワシも寄稿させてもらった『山口組 百年の血風録』(徳間書店)が出版されている。

山口組 百年の血風録

 徳間書店は『山口組三代目 田岡一雄自伝』を出版した際に、故田岡氏から写真をたくさんもらっているそうで、血風録では秘蔵写真が多数掲載されているのも興味深い。

山口組三代目 田岡一雄自伝

 芸能界や実業界でも田岡氏を慕う者は多く、本物の「親分」であったことがうかがえる。

 編集者によれば、田岡氏が通ったトンカツ屋などでの一般人とのショットや親分衆の刺青などの写真も掲載したかったが、断念したとのことである。

 トンカツ屋には当時の編集者も田岡氏と通ったといい、写真は田岡氏と地元の関係や田岡氏の人柄がよくうかがえるものである。

 ちなみに、田岡氏が多忙の際には側近の故山本健一氏(山健組組長)が編集者を食事に誘ってくれることもあったが、そこは高級店ばかりで、「田岡氏のなじみの店のほうがうまかった」とも。

 いい時代であったなあ。

 本書で猪野健治氏も指摘しておられるが、幕末から存在するヤクザ組織も、実は珍しくはない。

 大正時代に生まれた山口組は、むしろ新しい方なのだが、日本最大の組織に育てた田岡氏の存在感は今さら述べるまでもない。

 それも含めて、本書は改めて「日本のヤクザ」について論じるきっかけとなる労作である。東日本大震災や阪神淡路大震災での支援などについても書かれている。

 暴力団排除だクソだと言っている人こそ、ちゃんと読みなさい。


2015年3月17日 宮崎学

謹賀新年
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

おかげさまで本も好調のようです。

突破者外伝

現代ヤクザの意気地と修羅場 現役任侠100人の本音(双葉社)

2015年1月1日 宮崎学

↑このページのトップヘ