喜代美レポート 

 1999  NO15 発信99/06/14


田中さんの問題が

プミポン国王に届いたのです


    24時間足かせ状態でタイのチョンブリ刑務所に収容されて
いる田中被告の身に危険が迫っている、との訴えはさまざま
な人々の関心を呼んでいます。

なかにはタイ王室とお付き合いのある方がこの件を
プミポン国王に直接レターでお伝えしました」と
知らせてきて下さいました。

タイ社会で絶大な影響力をもち圧倒的な尊敬を受けておられる
国王陛下のお耳に入る、あるいはお目にとまるというだけでも
大変なことです。
とても有り難いことです。
お名前は出せませんが、すぐさま緊急の行動を起こして下さった
この方に心からお礼を申し上げます。

田中さん本人も「まさか、そんなことまでして下さる方が
現におられたとは ーーーーーーーー」
と感激する姿が目に浮かぶようです。

タイ人の担当弁護士の接見まで拒否するということは、いくら
発展途上国のタイでもなかった事態なのです。
刑事訴訟法の第8条に対する違反であることは誰の目にも
あきらかです。

多くのタイ人から「これは即刻訴えるべきだ。」とのご意見を
うけとっています。しかし一方では当の担当弁護士が自分の
名前を出してチョンブリ刑務所長を訴えることなどあまりに
危険でやりたくないと申し入れてきました。

チョンブリというとタイで最もマフィアが影響力をもっている
地方として有名です。これはタイ人みんながよく知っていること
なのです。そのマフィア地域に居住し仕事をしている弁護士も
刑務所長を敵にまわすことなどとんでもないと言ってすっかり
怖じ気ついてしまっています。

判決間近になりこれまでにはなかった新たな事態が次々と出現
してきました。

現在このホームページは日に2ー3千のアクセスがあります。
わたしのところへも連日数通は「はじめまして」という方から
のE−mailが入ります。

なんでも、日本の外務省、警察、日本大使館、そして多数の
マスコミ関係者の方々もアクセスして注目しておられると
聞いています。

タイでは国会、憲法裁判所、法律学者、全国弁護士会、
最高裁判事、マスコミ各社、そしてついには王室のところ
まで身の安全と足かせ問題は届いています。

児玉さんの再審請求に対する回答の中味も決まったようだ、
今週か来週にはその言い渡しがあるとの情報も入ってきました。
いよいよ大詰めを迎えてきました。



発売中やけど...あまり本やでみないですね。

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