| 前からなんどもいうてたとおり、警視庁の現役警部が、天下り先をねらって、大和証券に情報提供してた、ちうんで、地検特捜部に逮捕されよった。 で、今日の新聞の社説をみたら「汚職警察官が汚職とは、とんでもない事件」(朝日新聞)「この国はどうなってしまったのか」(毎日新聞)などという見当はずれのことばっかりいうとる。 これは国民をミスリードしようという新聞の小ずるい、例によって、例のごとき「正義感ぶりっこ」である。 というのは、この事件は、なんもめずらしいもんでなく、このような状況は日常的に、当たり前にある、ということは、関係者の間では常識なのであって、わしが、なんども、「商法改正、総会屋退治の目的は警察の天下り確保」というてきたとおりなんである。 そんなことも知らずに、警視庁詰め記者がつとまる新聞社がある、とはおもいたくないが、今日の社説なんかよむと、ホンマにしらんのか。 この事件だけでも、かかわりあった警察はほかにも数人おる、ことはわしもつかんでおる。総会屋の間では、ちゃんと名前もとっくにわかっとるがな。 それよりも大事なことは、警察官がたまたまやった事件、ではなくて、警察官、といのはこれをやりたいから、企業担当の刑事になりたがるんや。 全国の警察に「捜査二課」ちうのがあるけど、そこでやられているのは、みんなこれが本業、であって、これをやるための組織であり、「総会屋追放」のねらいも、手段にすぎんのや。 「事件」などちうのは、それをかくすイチジクのハッパ、程度のもんや。大阪府警も北海道警もいっしょ。いずれ、発表するが、すでに、第一勧銀には100人規模で天下り作戦がすすんでいる。
その、証拠に「警視庁幹部の天下り先一覧」を公表しておく。これはわしの手元にある資料のほんの一部やでえ。わしが、ちょっと調べただけでもわかることを天下の大マスコミがしらんはずがない。さんざん、「総会屋」退治に提灯もって誉めといて、そのウラがでてくると驚いたり怒ったフリをするのはキタナイ、民を欺く、ちゅうやつやで。(1/16) みやざきまなぶ 【関連記事】 新連載「法匪の時代」と朝日新聞 (10/3-10/9) |