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最近密かなベストセラーとなっている本がある。


「日本警察の現在」(著者 小林道雄、岩波書店 発行)

かの論談同友会のホームページhttp://www.iijnet.or.jp/rondan/home.html)でも大きく取り上げている好著である。

警察が企業を摘発するのは自分たちの天下り先を確保するための「マッチ・ポンプ」作業に他ならないことは、このホームページでも、暴対法成立の経緯、パチンコ業界でのプリペイドカード導入のいきさつ、第一勧銀利益供与事件、天下りリストの公表、日航利益供与事件など、折りに触れて以前からしつこく述べてきている。

上記の本以外でも、雑誌「実業界」(12月号)にも「警察の企業支配は民主主義の危機だ」と題した記事が出とる。ようやくワシが昔から言っとることが一般の出版界で取り上げられるようになってきた。喜ばしいことや。


警察は「市民」の人達が思っとる(信じたがっている)ような「悪い奴を捕まえる正義の機関」などでは決してない。権力をカサに利権を漁りまくる「悪代官」としてとらえるイメージのほうが正しいのだ。しかも自分の言うことを聞かない奴は「タイホーッ」の号令一発しょ引いてしまえばええんやから、やり放題やでホンマ。


だからワシは「ケイサツの言うことすることには、すべて文句をつけるべき」と言ってきた。文句をつけられたケイサツは、もちろん弁解するやろう。その弁明が正しければそれは認めてやればよい。オカシな弁解をしたら、それはマスコミも一般庶民も一緒になって徹底的に糾弾し責任をとらせるべきだろう。それが、税金で奴らに飯くわせてやってるワシらの責任やないんか。せやけど、今のマスコミはケイサツに飯の種を分けて貰っているようなところばかりやから、なんの期待もでけんけどな。わしら一人一人で闘っていくよりしあないやろな。ま、そのほうがなんかファイト湧くで。ぐっふっふ(笑い)。


11月4日

宮崎学